恋は深遠なるものをひらく

恋の素晴しさとは
そこに神秘をみるからだ

恋に興味はないと言っていた人が
ある異性と出会って突然変異する

それはどれだけ恋の良さを考えても
みつからなかったものを
そこにみてしまったからである

ここがポイントだね

人が恋愛にはまり込むのは
その相手を通じて何かを知るからだ
それは考えてわかるものではない

だから冷めた恋というのは
頭の中だけの理解に閉じ込められている

目の前にいる相手は
ただ食べて眠るだけの生き物であり
どのように解釈しても
その事実を超えるものは見当たらない

しかし恋は深遠なるものだ

それが恋の素晴しさであり
つまりこの人間世界において
恋ほど神秘(人間世界の向こう側)に
近づけるものは他にないといえる

だから遠い昔に恋する気持ちを
知ったことがあるならば
その気持ちを思い出してみるといい

学生や幼少の頃
好きだった相手の姿

夕方の教室の光景
休憩時間のチャイム
学校の帰り道

また会えるんじゃないかと
いつもドキドキしていたこと

だけども本当はそこに何をみていたのか
本当は何に触れていたのか

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