関係の法則

夫婦や家庭生活、恋人との関係
仕事や趣味、学問などそれらは
「自他の関係」にあるわけだが
そうした物事をうまくやっていくには
ある法則がある

これはエネルギーの流れをその関係性内で
うまく制御する方法となる

恋愛の法則と捉えてもいいし
夫婦円満の方法でもいい
また仕事や勉学の
モチベーションを保つ秘訣ともいえる

たとえばあなたが男性であって
恋愛上手な女性と知り合ったとしよう

彼女といれば
あなたはとても自信が満ちてくる
彼女のためなら
なんだってできる気がしてくる

もちろんあなたは
彼女が恋愛上手であることは知らない

つまりそれだけ彼女は恋愛上手だということだ

とはいっても別に悪女だということではない
それだけ彼女はエネルギーの流れを
コントロールすることに長けているのだ

彼女が会社の上司であるならば
うまく部下をまとめて
チームのポテンシャルを
最大限に発揮するだろう

また家庭におさまれば
旦那さんや子どもたちを
常に充足させて躍進へと誘うだろう

 

1.

さてその法則だけども
それは3つの要素から成り立っている

・盲目的な夢見
・浮気
・駆け引き

一見これらは消極的な項目にみえるけども
あえて肯定的な向きとして用いることで
大きな力を生み出すことができる

 

まず「盲目的な夢見」だが
これは夫婦や家族、また部署といった単位で
「共有の幻想をみる」ということだ

つまりこの技術が使えるということは
そもそもこの世が幻想であることを
知っているということにある

たとえばあなたが子どもたちを連れて
お化け屋敷に入ったとする

当然そこが作り物だということを知ってる

だけども子どもたちと
「良い思い出」を作るために
あなたは自ら怖がってみせるわけだ

「ほら!あそこなにかいる!」
という具合だね

ところがもしあなたが
そのお化け屋敷が本当の世界だと
信じ込んでいたらどうだろう

本当にお化けがいると思っていて
それでもどうにか子どもたちとの
思い出のために
「本当は怖いのに怖がっている振りをする」
という二重の恐怖に浸されることになる

スピリチュアルに踏み入れる人の多くも
これに似た状態にある

この現実を信じながら
「この現実は幻だ」と信じようとするわけだ
それは二重の苦しみでしかない

もしあなたが家の主人や
部署をまとめる上司であり
この世界の恐怖を身にしみながら
「きっと大丈夫だ」と共同的な幻想を
みんなで抱いたところで
その旅は不安に満ちた航海となるだろう

モーセはヘブライの民を連れて
約束の地を求めて40年もさまよったが
彼は最初からわかっていたのだ

だがもし彼が内心冷や汗をかきながら
みんなを信じ込ませようとしていたら
それは悲惨な光景でしかない

また先の恋愛上手な女性だが
彼女が「共有の幻想」を
恋人と一緒にみることができるのは
それだけ出会いや別れの場数を
踏んでいるということだ

物事の儚さを知っているからこそ
そのなかで戦うことの虚しさを知っており
ゆえに自らその幻想を作り出すことができる
よって彼女はエキスパートなのである

彼氏が「彼女のためならなんだってできる」と
そう思えるのは共有の幻想、
すなわち「二人だけの世界」を
彼女がより大きな視座から
夢みさせてくれているからである

「盲目的」としたのは
他の日常事をフィルタリングすることで
その幻想をより際立たせることにあるからだ

これを仕事や趣味、勉学で用いるならば
あなたと趣味との関係性のなかで
幻想を作り出すことになる

つまりそれ自体が向かう先に
意味を持たせるのではなく
その幻想をみていること自体が意味であること

動き続ける「いま」という
統合体として融合するということにある
結果はどうであれ
従事していることそのものが目的であることだ

 

2.

次に「浮気」だけども
これは人間の緊張感の持続には
限界があるという心理をついている

いくら情熱的な「共有幻想」を抱いても
だんだんその勢いは落ちてくる

そこで恋愛上手な女性は
「別の幻想」を用意する
ただしそれは最初の幻想と
同じぐらいの規模である必要がある

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