「 ゼロ 」 に関する一覧を表示中

見えない拘束から抜け出す(後編)

結論に進んでいこう。今回の連載は最初にも話したように、ひとつまえの手記(握り合った手のなかに永遠をみる)とセットで読んでいくとよい。社会ゲーム上で流され続ける「 …

見えない拘束から抜け出す(前編)

前回話したように、私たちは物心がついたときにはすでに社会ゲームのなかに登録されており、そしてそのゲームを”維持するため”の「人格」を演じて生きている。つまりこの …

握り合った手のなかに永遠をみる

道路で制限速度をオーバーして車を走らせたとき、そこに誰もいなかったはずなのに、しばらくすれば違反の通知が自宅に届く。カメラで監視されていたからだね。 社会が社会 …

現実の制限を消去していく

どこかで聞いたこんなジョークがある A.奥さんと一生過ごすか B.愛人と享楽するか 3人の男にどちらを選ぶかときいた 最初の男は奥さんだといった たとえ魅力的な …

恋は深遠なるものをひらく

恋の素晴しさとは そこに神秘をみるからだ 恋に興味はないと言っていた人が ある異性と出会って突然変異する それはどれだけ恋の良さを考えても みつからなかったもの …

愛を呼吸すると人生は素敵になる

どんな人生を生きてもいいし 何を理想にしてもいい だが何をしても関わってくるのは 「愛する」ということだ それを忘れてはならない 対人関係だけでなく 仕事や生活 …

奇跡が起こるとき

思考は現実化するというけども、思考の世界が現実をみせているので、それは当然のことだといえる。思考といっても日頃の表層的な思考のことではなく、それさえも規定してい …

流れるように生きる

私たちが最も勘違いしているところ、それは「自分が何かを話している」と信じているという点にある。誰かと会話をしているとき、またひとりで心のなかで考え込んでいるとき …

手紙

特に予定のない休日に お昼が過ぎてもベッドで転がってるとしよう あなたはスマホを手にして だらだらと過ごしている たまに時計をみてみたら まるで時間がワープした …

大いなる力に助けてもらうには

どうにもできない心の状態に陥ったとき、周囲の人たちに「自分の心配をかけさせたい」と思うか、それとも逆に「心配をかけさせたくない」と思うか、その選択はあなたの今後 …

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