「 あなたの世界 」 に関する一覧を表示中
-
殺す自分と殺される自分のパラドクス
人生は世界と必ず関わっていることになる。それは他者(他人や物など)と関わることが不可分であること、言いかえれば「関わること」が人生そのものであり、関わりがなけれ …
-
なぜ「この現実」なのか?
街を歩けばこれだけの人間がいるのに どうして人生で出会う人は 数えるほどしかいないのだろう? たとえば小学校の頃の担任の先生を 思い出してみれば どうしてその人 …
-
明日は明日の風が吹く
同じような文言が 古今東西いわれてきた たとえば仏教ならばこうある 過去は過ぎて未来はまだ存在しない だからいまこの瞬間のみ観察し続け 心動ずることなくただ為す …
-
約束を果たす
どんなに当たり前にあると 思っていても いつかは別れがくる 失う時がくる それが宇宙の定めだからだ だけどもその日を怯えて 生きたところで なんの解決にもならな …
-
愛を見えなくするもの
あなたがまだ 世界がキラキラして見えていた頃 つまり幼き頃のこと 大人のいまと 決定的に違うところがある それは無意味なものが好きだったことだ いつからかそれを …
-
それはあなたの生き方?
世間一般では明るい性格や 前向きで積極的な性格が 良いことだとされる それゆえに己の暗さや重さを 痛感してしまったり 無理に明るく振舞おうとして うまくいかない …
-
大丈夫と伝える習慣があなたを守る
何年か前の自分の写真に 「大丈夫、どうにかなった」と 伝えてあげよう もちろん当時から 続いている問題はあるだろうし 新たな問題を抱えているかもしれない だがそ …
-
意識の種類
辞書を引いてみれば「意識」にはいくつもの定義がある。便利な言葉であるので文脈によって様々な使い方がされるが、ここでは2つに絞ってみよう。 まず日常会話でよく使わ …
-
体と思考を超えた領域
体は宇宙とひとつであり、巨大な全体の部分として機械活動をしている。だが体の内部で見過ごしてはならない箇所がある。それは脳である。 心臓や肺などと同様に、脳の活動 …
-
自然と人間
己の意識を自覚するには、意識以外のものを先に知るとよい。それは「体」である。心臓や胃腸や肺はあなたの意図とは無関係に活動し続けている。ところでそうやって体が自動 …