「 世界 」 に関する一覧を表示中
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光の世界(前編)
人間が捉えている世界が、いかに「人間が創り出した世界」であるのかを探る手がかりはいくらでもあるが、今回は「目」を題材にしてアプローチしてみよう。 まず視覚につい …
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第一段階と第二段階
どうしてこれほどまでに 人生が輝いている人と そうでない人がいるのか 人生は多種多様であるけども この意味では二通りしかないといえる つまり表か裏か どちらを向 …
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とても大きな部屋のなか
いまあなたが部屋のなかにいるとして そのなかで動き回ってみる ソファで読書をしても 鏡の前に立って服を着替えても その部屋の容積は変わらない もちろん最初からあ …
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ハートがひとつになるとき
たくさんお散歩につれていってね たくさんなでなでしてね その小さな命を失ったときはじめて この宇宙がなにを あなたに伝えていたのかを知る 日々の暮らしとは すべ …
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AIと自我と温もりと
AIとの葛藤を描いた映画は多いね ターミネーターとかが有名だ 人工知能(AI)と 人間たち(レジスタンス)との戦い 人類が生み出したマインドとの 戦いというわけ …
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なんの疑いもなく見ていた
ソファに横になって 本やらを読んでれば うたた寝をしてしまうことがある あなたはどうだろう ほんのわずかな時間だが リアルな夢をみていたという 経験がある人は多 …
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自分の世界を作っていくということ
あなたは何かひとつ うまくやれることがあるだろうか 他人の評価からではなく 自分なりに「うまくやれてる」と 思えるものならなんでもいい たとえば洋服タンスの整理 …
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青空に鐘の余韻が響きわたる
久しく訪れた友人の墓石には 南無阿弥陀仏とだけ刻まれている その刻まれた言葉を前に 私は腰を下ろして 手を合わせている 周囲の音から切り離されて 時間が静止する …
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世界は一冊の書物である(後編)
私たちは自分で何かを考えているのではない。また自分なんてものも実在しない。ただ言葉が「言葉同士」で戯れ合っているだけ、ここには言葉の総体という一者だけがある。繰 …
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嫌な予感が当たることと望みの世界を創り出すことは同じ仕組みにある
あなたが散々な1日を過ごしたとしよう たとえば通勤電車で知らない人に 文句を言われて 駅を出たらどしゃ降りの雨に濡れ 会社では上司に怒鳴られる 友人たちとのSN …