「 あるがまま 」 に関する一覧を表示中

大いなる意識のなかで

前回の手記について、いくつか質問をもらっているのだけども、同じところで理解できていないようなので解説をいれておくよ。 「一なるもの」から「人間世界」という流れで …

一者のみてる夢

一歩前へ歩めば 風景も一歩前へ進んでくる 右側を見てみれば 右側の光景が見える 壁を手で押せば 壁も同じ力で押し返してくる 誰かの悪口を言えば あなたも悪口を言 …

無条件に愛するということ

可愛い動物をみたり おいしい食べ物を味わった瞬間に 心にあったモヤモヤや 心配や迷いが吹っ飛んでいく だけどもまたすぐに 迷いを思い出してしまい そうなるともう …

世界は黄金でできている

すぐ近くにありすぎて 見えないものがある それはとても大事なもので 自分をずっと包んでいるのだけども 普段あなたはそれに気づかない ゆえにその大事なものを いつ …

昨日の絵

公園には樹木や草花が風に揺れ 蝶や鳥たちが舞っている 街はたくさんの人々が それぞれの目的で歩いている すべては別々にあるようにみえるけども 「一つであること」 …

贅沢に生きるということ

ポジティブな気分と ネガティブな気分があるけども その違いが何であるか気づいているだろうか 辛いときにその辛さから逃れようとしても なかなか離れられないのはなぜ …

人生は難しいものではない

荘子に万物斉同という言葉がある 「あの人は美人だ」 「自分もあのようになりたい」 「あの人を自分のものにしたい」 そのように誰もが感嘆の声を 上げる美人でさえも …

腕相撲

かなり昔のこと 雨の降っていた夜だった ついていたテレビの番組を 覚えているから21時過ぎだった 妻と食事を終え 彼女は食器をかたづけていた そうしてしばらくし …

自他のトリック

他者の目が気になってしまう そんな話をよくきくね そこに他人の目がある限り いつもぎこちなくなる ひとりでいるときも どこか他人を気にしている だからのびのびと …

ペルソナの世界(4)

連載最後となる。 まずこれまでの話で理解しておくべき重要なポイントとは、私たちは「死んでも」大丈夫だということにある。たとえば人類が紀元前5万年ごろに現れてから …

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