幸せであるとは 心が満たされている様子にあるけども その「満たされる」という響きには 空っぽのタンクが満タンであるような そんなイメージにあるかもしれない それ …

いつも話しているように 不安や焦り、怒り、惨めさなど負の感情は その時々の自分の置かれている状況によって生ずる つまり自他の関係あってこその感情にある 相手が人 …

若手棋士の活躍もあって 将棋がたびたび話題になるけども たとえば 「歩」は前方に1マス動くことができて 「飛車」ならば縦横の直線上を 何マスでも移動することがで …

“私たち”がこうしてみている夢のなかでは やがて自分は死んでいくという想定が なされている 自分がまだ存在してなかった世界に 自分は誕生 …

愛していた人も動物たちも 辛い戦いの果てに世を去っていく 病床に寄り添いながら ただ悲しい気持ちのなかで 私はいつも思っていた こんなことをみせるために この宇 …

いまや「スピリチュアル」というのは 良くも悪くも誰でも耳にする言葉だけども つまり本来の語源や意味から離れて ひとつの分野になっている その本来の意味については …

太古の人々が 夜空を見上げて気づいたのは 周期があるということだ 一周まわって元の場所に戻る それをそのまま地上の世界に向けてみれば 大地も海も同じように 何度 …

愛する人がこの世にいなくなったら あなたはどうすればいいのか きっとその人との思い出を 心の糧にするだろう それで癒しきれないなら あなたは自ら命を断つかもしれ …

妻の知人のまた知人になるのだけども 悪縁を切って良縁を結んでくれるという 有名な神社にお参りにいったそうで というのは 職場に新しく配属されてきた上司と 折り合 …

親しい人が死んだとき この宇宙を隅々まで探しても もうその人はどこにもいないのだと気づく さほど知らない他人についてなら それは当たり前なことに思えるが しかし …