「 苦悩 」 に関する一覧を表示中
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自我と安心
どうしていつも不安なのか。そしてなぜいつも完全に満たされないのか、そうした「私たち人間」の基本的な本性をなるべくコンパクトにまとめていこう。 人間という苦難の幕 …
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苦悩を引き離すには
ネガティブな考えに陥ったとき そこから脱する最良の方法があってね まず徹底的に考えてみて ろくでもないことばかりが浮かび続け 「もう考えるのが嫌」となったら そ …
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何からも守られるために気づくべきこと
守られていると思うほど あなたは守られる 別に根拠は理由はいらないんだ 仮に守られている根拠や理由があっても あなたが「不安だ」と思っていれば 災難に見舞われる …
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世界のほうから道が開かれていくとき
哲学でも偉人の格言でも 日頃思いつかないような考えが述べられて だいたいは意表をつかれるだろう 「あ、そうか、そういう見方があるのか」 という具合だね だけども …
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大きな運動、そして残像
だれもが「自分」を抱えて 人生の辛さに直面している 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ Log I …
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窓辺の戯れ
人間の世界は豊かであるけども 注意深く観察するならば ある滑稽な事実に気がつくだろう それは学歴や結婚や職業にしても そうした「形式」にこそ 価値が与えられてい …
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守ること、愛すること
結婚して家庭を持ったときなど 「大切にしていきたい」という 気持ちは同じなのに そこから安楽と苦難の2つの道に 分かれることになる たとえば奥さんと暮らし始めて …
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恐れを超えて無限の源泉に到達する
「覚悟を決める」「腹を括る」というのは 自己意識のある特殊な状態を表している それはここにある出来事や 起きてくる物事と 「ひとつとなる」ということだ たとえば …
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不安は出来事から生まれるのではない
毎日が不安で仕方ない きっと悪いことが起こる だから家の呼び鈴が鳴るのが怖い 会社からの着信が怖い いつもそうして怯えている 何をしていても 不安で頭がいっぱい …
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天使であること
思いがけない優しさに触れたとき 突然の喜びに遭遇したとき 私たちは涙を流すことがある 「嬉し涙」とも言うけども 実際心の様子を眺めてみれば それは単に幸運に満足 …