すべてはあべこべ

私たちは自分、自分と
自分を中心にものを考えて生きている

自分を守るために働き
自分を喜ばせるために楽しみを探す

ところが人はいったいどのようにして
「自分」を知るのだろうといえば
自分という何かがあるからではない

少し考えてみようか
あなたは日頃どうやって自分を知るだろう?

それは何かを行為しているときだけなんだ

誰かに怒りを感じたり
物事に取り組んでいたり

服を選んだり
人と会話をしていたり
何かが目に留まっているときだったり

そうした”行為のうち”に
あなたは自分を発見する

それゆえに「いましていること」に
最大限に意識を向けるとき
己が何者であるのかを知るだろう

しかしひとつ疑問が残るね

じゃあその
「いましていること」とはなんだろうか
ということだ

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