自分は実在しないということを別の何かで喩えてみる

世界が己である──

それをひとたび知れば
一切のネガティブは消える

嫌なあの人も過去にした失敗も
すべて「あなた」なのだよ

勘違いしてはいけないのは
「自分が犯した失敗」とか
「自分にとっての嫌いな人」という
内容そのものに向けた考え方である

そうではなく
「あなたの見ている世界そのもの」が
あなたなのだよ

世界があなたであり
そこにいるあなたはあなたではない

まずは自分など存在していないことを
知ることだ

「自分」はただの出来事の組み合わせ
浮び上がった幻想だと悟るのだよ

つまりバットやボール、グローブ、
そしてルールという概念の組み合わせで
「野球」が生まれる

だが野球自体が実在しているわけではない
そこにあるのはバットやグローブだ

あなた自体も観念の組み合わせにより
存在するように見えているだけで
自分というものは実在しない

さらにいえば「バット」も実在しない

バットという定義(観念)を
与えているだけで
ただの木や金属の棒である

そして「棒」も実在はない

人間が棒という見方をしているだけであり
虫や動物からすればただの「それ」だ

あなたの周りに常に充満している何か
それがあなたである

観念を捨て去るとき
ただ「それ」が在るのだ

 

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