現実という幻想に気付く手記。日々追加。

嫌な予感が当たることと望みの世界を創り出すことは同じ仕組みにある

あなたが散々な1日を過ごしたとしよう たとえば通勤電車で知らない人に 文句を言われて 駅を出たらどしゃ降りの雨に濡れ 会社では上司に怒鳴られる 友人たちとのSN …

愛に包まれる生きかた

宇宙とひとつになることが 幸せそのものになるということだ 恋愛やおいしいものを食べること 心地よいシーツにくるまること 幸せを感じられる瞬間は数あれど どんなと …

見えない力を知って解決不能な問題を乗り越える

マジシャンが両手のなかで 紙幣を宙に浮かせる手品をやってみせた 観客の誰もが驚いた どこにもタネが見当たらないからだ 彼は半袖のTシャツ姿だったから よくあるよ …

2つの影

以前暮らしていた古いアパートがある 駅と踏切のすぐ近くだ 部屋の窓のすぐ外には線路があって カンカンという警報音がいつも騒がしい 遮断機が常に降りているので 近 …

背後にあるものを知って人生を解放する

まず理解しておくことは 私たちは皆ぶらぶらしながら 死ぬのを待っているだけだということだ そしてそれまでの空白を埋めるために あれこれくだらないことをやってる …

いまを生きると必要なすべては保たれる

昔、親しかった人が最期にこう言った。 「結局何もできなかったけども、何かができそうな気がするとワクワクしていたことが楽しかった。ああ、それが全てだったんだ。」 …

手のひらの広大な世界

あなたが誰か親しいひとの悩みの相談に乗っているとき、人がいかに囚われる生き物であるかを実感することができる。 たとえば恋に悩む友人の話を聞いていると、何度も同じ …

出会いに恵まれるメソッド

少し前にモテる原則と題した話をしたとき 反響のメールがとてもあったのだけども あの内容は社会的な人間の特性の観点から その方法をアプローチしたものだった 人間の …

貧しさと優しさ

誰かの優しさに触れたとき どうして優しいと感じられたかを よく思い出してみよう 他人が優しいと感じるのは その人が本当は自分の自我があるのに それを露わにしてい …

あの世とこの世

幸せなときほど自覚できないものだ なぜなら本当の幸せとは自分が 消え去っていることであるからだ 逆に自分が際立っていたときのことは よく覚えているだろう それを …

-->