現実という幻想に気付く手記。日々追加。

ちいさな歯跡

床に置いてある荷物に気づかず 足をぶつけてしまったとしよう 激しい痛みが走ると同時に あなたは腹が立ってくる なぜならその荷物は 「片付けて」とあれほど伝えてい …

白い文字を読んでいく

前回に用いた題材を引き継いで 別の観点からみてみよう たとえば大きな白い紙に 小さな黒い点がひとつでもあれば あなたはとても気になってしまう 健康もそうだね ど …

愛と死とそして

「愛」とは完全性のことにある あなたや私という区別がなく ひとつであること その「ひとつ」になるために 私たちは恋をしたり 楽しみや充実を求めたりする その観点 …

のんびり生きるほど早く実現する

目標を掲げるのは悪いことじゃない たしかに向こうには 充足や安らぎの光がゆらめているのだろう だけどもその目標に 早くたどり着こうと焦ってしまうと いつまでも満 …

簡単に生きていく

ずっと当たり前にやってた 家事や仕事の流れが 実はもっとシンプルに片付くことに ふと気づくことがあるね 最近のコロナ事情でもそうで たとえば商社や広告代理店なら …

パティシエの恋

幸せな家族はいずれも似ているが 不幸な家族にはそれぞれの不幸な形がある これは「アンナ・カレーニナ」の 有名な冒頭部だけども トルストイのこの真理をついた一文は …

望みを実現する

夏という季節を変えることは あなたにはできないけども 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ Log …

陽だまりのなかを歩く

幸せでありたいなら 自らで選択していかなければならない たけどもそれは 正解を選ばないと幸せになれない ということではなく 全文をお読みいただくにはご入会後にロ …

誰とも戦わずにいられる秘訣

奇跡的な出来事や まさかの幸運に 私たちは驚くことができる 大きなものに見守られてるような そんな喜びが込み上げてくるだろう 全文をお読みいただくにはご入会後に …

素晴らしい休日

みたこともないような 大きな虫が浴室に現れて 恐怖と同時に なんという災難だとあなたは嘆く 休日が台無しだとね とにかく閉じ込めたはいいけども 深夜のこの時間に …

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