はじめからあるもの
自信を持ちたいと思うときは
自信を失っているときだろうけども
しかしそこにパラドクスがあって
自信がないものに
無理に自信を持とうとすると
それは自らをただ正当化してるだけであって
真の自信には至らないということだ
そもそも自信があるときは
自信を持とうなんて考えてないわけで
「いま自信に満ちている」とさえ
思ってもいなかったりする
つまり自信とはそれぐらい自然なものであって
そこには自分を支えるものなどないに等しく
支えようとする何かがあるときに
自信を見失っていることになる
これは幸せによく似ている
本当に幸せなときは
いま幸せであるとは考えもしないからだ
むしろ「いま幸せだな」と思っているとき
それを脅かす影を心に感じている
だから幸せであろうとするときは
まだ”完全な幸せ”じゃないんだ
幸せであることを感じていないとき
つまりあとで振り返って
「あのとき自分は幸せだったんだな」と
気づいたときに幸せがあったとわかる
もちろんそうして振り返る自分は
完全な幸せではない
すべての出会いや出来事の儚さと
どうしてもっと全面的に楽しんだり
生きなかったんだという悔いを感じている
ゆえに幸せにしろ自信にしろ
それをそこにみているときは
みている自分とみえるそれとで
二者に分かれているので
それ自体にはなれないということだね
Notes あなたの正体, あるがまま, いまここ, 不幸をやめる, 充実感, 幸福, 楽しむ, 自然, 自由