永遠とひとつになるとき
前回の音楽に合わせるように生きること
すなわち
「リズムの先頭とひとつになる」
という話について
多くの反響をいただいているので
少し補足をしておくよ
このように話していたね
──
たとえば音楽に合わせて
ダンスまではいかなくても
体を動かしてみようか
はじめは楽しく思えても
だんだん飽きてくるだろう
それは反応して動いているからにあり
拘束に苦しくなってくるからにある
リズムに委ねることの
“本当の快楽”はそこじゃない
リズムと一緒にその先頭にあり続けること
そこに尽きることのない喜びが満ち溢れている
──
これはいつも話しているように
時計の針先
つまり「いま」に在り続けるということだ
その「いま」とは
過去と未来に挟まれた現在のことではない
時間の概念を超えているのであって
永遠のいまにある
そして”だから”こそ
手記の後半で話しているように
「広大な安らぎのなかで純粋無垢に
戯れているような実感」を伴うわけだが
しかしそれはなぜだろう?
ここにあなたが
幸福に生きるためのポイントがあるんだ
不老不死
いいかい
「常に動いているもの」というのは不死にある
死なないんだ
だけども
他の何かから「動かされているもの」は
やがてその動きの終わりがやってくる
つまり枯渇や衰退したり
そして生の終わりを抱えていることになる
Notes いまここ, 創造, 奇跡, 宇宙, 幸福, 悟り, 意識, 感謝, 永遠, 神秘, 豊かさ
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