幸せとは「何もない」こと

誰もが「幸せ」を知っている

「幸せなんかもう忘れた」
というかもしれないが
不幸になりたくないというのは
幸せでありたいからだろう

じゃあ具体的に浮かばないでも
幸せを忘れたわけじゃないということだ

でもそうなると
「幸せ」が何なのかわからぬまま
掴みようがないのであって
だからあなたは
人生に嫌気がさしているのかもしれないね

なにをやってもつまらない
なにが楽しいのかわからない

でも不幸にはなりたくない

だから結局のところ
なんのために私は生きてるのだろう?
という考えに行き着くことになる

でもある意味で「幸せ」は
それぐらいぼんやりしてるほうがいいんだ

間違えた幸せを掴んで
同じことを繰り返さないで済むからだ

 

 

それは本当に幸せ?

これまで「幸せを感じたこと」を
いくつかあげてみよう

たとえばおいしいものを食べたとか
お金や欲しいものが手に入ったとか
恋人や愛しい人と
一緒に過ごしているとか

いろいろあるけども
そうなると
「何かが起きなければ幸せになれない」
ということになるね

でも幸せってそういうものだろうか

実際おいしいものも
何かを手にすることも
すぐに飽きてしまう

愛しい人と過ごしていても
だんだんそれが当たり前になってきて
今度はその暮らしを続けるために
不安になったりする

そうしてたまに訪れる出来事に
幸せな気分を感じてみようとするけども
それは本当に幸せなのだろうか

そうじゃないね

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