「 存在 」 に関する一覧を表示中

無人の惑星

家族でも街の人でも誰かを前にしたとき あなたはその人との会話や 自分の伝えたいことばかりに すぐに意識が掴まれてしまうが そうした頭のなかの囚われから抜けて 目 …

どうして毎日が繰り返されるのか

毎日同じことの繰り返しで 生きるってこんなにつまらないものなの? 明日も明後日も来月も また同じことをやってるのだと思うと 生きてることの意味がわからない どれ …

冬の街に温もりを

世間は吹雪のように冷たくて 今日もあなたは愛に飢えてる もっとひとは優しいはずだし 思いやりに満ちているはずだ だから店員にもちょっと会釈をしてみたり すれ違う …

誰かを幸せにするということ

大切な人との別れがあったとき 長いあいだ一緒にいたというのに その人に何もできなかったことへの無力さを 私たちは痛感したりする だけどもそれは悔やむことじゃない …

真心のこもった贈り物

「人を喜ばせたいなら 自分がされて喜ぶことをしよう」 そんな一文をみたことがあるだろうけども しかし本当に自分がされて嬉しいことは 相手は喜んでくれるのだろうか …

大きなあなた

その体は あなたが自分で作り出したものではない そうだね、親から生まれて その親もまた親から生まれた そしてその体を支えてくれる 食べ物や水や空気や太陽の光にし …

家族を愛するということ

猫を知ろうとして辞書を開いてみれば その猫の項目には 猫以外のことばかりが書かれてある たとえば四つ足だとかジャンプするとか 柄や眼球の機能がどうであるとかだね …

ちゃんとした人になりたい

「あの人ちゃんとしてるなあ」と 尊敬の目でみてしまう人がいたりするね 堅苦しくもなく嫌味っぽさもなく きちんとしてて 生き方が綺麗な人だ 凛とした静けさも漂わせ …

魚は水を知らずに暮らしてる

なんでもないことなのに、誰かに「ありがとう」と言われることがあるだろう。 あなたには本当になんでもないことだった。自分のやるべきことを、別に見返りを求めたわけで …

思い通りの世界で

自分の思い通りになればいいのにと 考えることがあるだろう 他人に対しても 日常の物事に対してもね だがどんな優れた人でも 関わっている他人や物事は 自分の思い通 …

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