「 他者 」 に関する一覧を表示中

愛の中で

10分前、1時間前、1週間前、 何をしていたかを思い出してごらん できるだけ詳細に浮かべてみるといい 家族と話していたり 部屋で過ごしていたり 美しい夕暮れの堤 …

幸せはいつも反対側にある

瞑想的にあろうとすること 欲望に動かされようとすること どちらも最初の衝動はおなじ 自己を解放したいからだ だが瞑想は完全にその目的を 達成し続けるのに対し 欲 …

私たちとはそもそも何なのか(4)

さて最終回に入ろう。これから文中に度々出てくる「共同体」だが、それはあなたの内側につくられるものだということを忘れてはならない。人々は己の内的な宇宙、すなわち愛 …

私たちとはそもそも何なのか(3)

人間を苦しみから解き放ち、正しいものとして完成させるには「共同体としての活動」という境地に到達することにある。まずはその事前知識として、人間世界の「悪」について …

私たちとはそもそも何なのか(1)

最高に充実して生きていくにはどうすればいいのだろうか。誰もが「宝くじでも当たって、抱えた問題や毎日の出社から解放されて何も義務がなくなればそうなれるだろう」とい …

苦しい心を克服する

人生とはなんだと思う? 夢を叶えること 目標を達成すること 人と巡り合うこと いろいろ浮かぶだろうけど 共通していることがある それは自分の心と向き合うことだ …

他者から自由になる

他人は地獄であると サルトルは言った 他人の意識に押しつぶされて 自分自身を見失えば その通り地獄となる だが自分を見失うとは 存在が消えるということではない …

時代を生きるということ

生命という言葉がある。ひとりの生命は地球よりも重いなんてキャッチコピーがあったりする。だが生命とはなんだろう。これは実はここ200年ほどに生まれた概念であり、そ …

咲き乱れる花のなかを歩く

朝起きて通勤して帰ってきて寝る。たまの休みは誰にも邪魔されたくない。そんな暮らしがずっと続く。だが続けるためには、仕事にしろ人間関係にしろ、社会のなかで「自分の …

自分と他者

たとえば外を歩いるとき「周囲の目線を気にしている」のと「自分から周囲を見ていく姿勢にある」のとでは、心の状態が真逆にある。「自分を見ているか」、「自分が見ている …

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