「 ワンネス 」 に関する一覧を表示中

幻想世界を楽しむ

目覚めの良い朝だ ブラインドから白く柔らかい光が差し込んでいる ウッドデッキテラスのドアを開けると 心地良い空気が肌を触った お気に入りの珈琲店で買っている マ …

1分間レッスン

生きていることは「行為」ではない それはそこに起こっている現象なのだ 現象を常に得ている 形のない情報のようなもの それだけが循環している たとえば口の中に意識 …

あなたはなぜそこいる?

釈迦は2500年前 実にクールな真実を表明した 物事はそれにあらず、 大いなるものの一面に過ぎない これは因縁生起、 以降の仏教では一念三千ともいう 簡単にいえ …

壁をさわる

壁を触りなさい 手が壁をつたう そこに手と壁がある だがその関係性 かたく つめたい おしのけられる そんな感覚をさらにシンプルにしてみる 言葉の表現は超える …

ヴァニシング

朝起きていつもの部屋の光景がある 顔を洗って歯を磨いて キッチンで朝食を作ったりと支度をする 街を歩く 今日も多くの人々が行き交っている 信号が青や赤にかわり …

線香のようにフッと消える

可愛がっていた動物も 今朝の出来事も 以前抱えていた思いも 煙のように消えていく 親しかった人が亡くなったとき あなたは彼がどこにいったのかと 不思議に思うとき …

確率というものを捨てると”いま”に入る

例えばあなたが30歳だとしよう そこにいるまでの30年間 一度も食事を欠かすことなく 一度も寝床をなくすこともなく 生きてきたわけだ その30年間、日数にして約 …

そのとき咲いている花

そこにあるものってなんだろう 例えば出掛け先の街で郵便局に入ったとする 初めて利用する郵便局 最初で最後の一度きりの場所 そこであなたは窓口の女性に対応してもら …

“自分”がマインドであることを知る

「個人」と「全体」という二元性がある いまこの瞬間受容 それ 真我 涅槃 空 愛 いろいろな表現があるが それは言葉で全体への帰還を誘おうとするものだ だから言 …

レーダーから消える

死とはなにか それは自我の消失のことである 肉体の死がイメージされるだろうが 熟睡や瞑想も死のことだ 自我がなくなるとき そこに何が起きているかといえば まあつ …

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