「 神秘 」 に関する一覧を表示中

本のなかの本

スピリチュアルや宗教に関心を持ちはじめたとき 誰でもはじめは その論理的な枠組みの”なか”を探求する その結果として たとえば宗教儀式の …

「また一緒に生きてみようかな」

よくあることだけども 人生を埋め尽くしていたものが消えて 自由になったはずなのに ところが取り巻いてる流れが変わって 以前より苦しくなってしまうことがある たと …

純粋な世界がみえる”目”

他人の心が本当がどうなのかは 絶対に知ることができないし 明日がどうなるのかもわからず なにより目の前の物事でさえ この後どうなるかわからない いいかい 私たち …

ずいぶん近づいた

旅をする人は大体感じることだが たとえば列車に乗って 住んでる街から離れていくだけ いろんな関わりが離れていく 日頃の苦悩はもちろん 数々の誘惑や美しい人たち …

甘く優しい罠

自らこしらえた罠にかかってるのが 個々の私たちだけども それは緩くて美しい罠なのか それとも過酷で恐ろしい罠なのか どちらにもいえるのは 罠にかかった己が逃げ出 …

人恋しい帰り道

夜の帰り道には たくさんの窓に明かりが灯っているが 人恋しいときは それがとても温かく思えたりする そうだね その明かりはただの光じゃない その窓の向こうで 生 …

人生が呪われないために

魂はなんらかの呪いに染まっているもので むしろ呪われているからこそ 人は神ではないといえる 簡単にいえば 神の怒りや何かの呪いというのは 忘れたつもりになってい …

私の世界はあなたの世界

妻の両親が続いて亡くなったとき 彼女は悲しみに暮れていたが しばらくして 両親が暮らしていた部屋の隅々まで ペンキや柄物の壁紙を貼りつけて つまり部屋全体を上塗 …

あなたの居場所

葉からおちた水滴が 湖面に溶け去るように じゃあ魂が解放されるとき “どこ”に溶け合うのだろう?   1 さて、若いうちはそれ …

自由な人生を手にするためには

ある”囚人”が言った 自由がほしくて罪をおかしたが いまこうして収監され不自由の身になって やっとわかったんだ 自分が自由だったことに …

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