「 観念 」 に関する一覧を表示中

「いま」と友達になる

言葉を捨てて歩いてみる 見えるものや聴こえるものに 名称を付けず ただ感じたままで歩く するといつも頭のなかで 見たり聞いたりしていたことがわかる なぜなら言葉 …

問題は放っておきなさい

自分に起こっていることに対して 「なんでこんなことで悩まなきゃならないのか」 そのように考え出せたら良い傾向だ あなたはずっと 「どうにかしなきゃならない」 そ …

現実は絵のようなもの

誰かのことを考えてみる何かのことを考えてみるすると映像が出てくるその映像に対していろいろな思考が貼り付いている つまりあなたの記憶とは映像だ音ですら映像として再 …

悟りとは何か

「私は誰か?」と問うてみよう だがここで根本的な間違いを犯すことになる 自分を「個体」として求めてしまうからだ こうして自らを個体としている限り “ …

置物になるときあなたは悟る

置物は自ら居場所を選べない 買われた先で貴重に並べられるか それとも埃を被ったゴミとなるか まったく売れずに店の倉庫で眠るのか ちょっとイメージしてみよう 置物 …

どこへ行ってしまったのだろう?

夕暮れの寒空にカラス鳴く 親しい人を失い生きる目標も色褪せて「私は何の為にここにいるのだ?」そのように心叫ぶ日がやって来る ただ空しくただ悲しくあなたはただ立ち …

肉体は常に「いまここ」にいる

ただ見るただ聞くただ話す ただ歩くただ向かうただ話す ただ食べるただ笑う これがリアルだすべて肉体的である肉体的であることが「いまの境地」である だが悩む、渇望 …

オーラとして他者を見るとき人間的な解釈は捨てられる

オーラが見えるというものがある見えるとすれば見えるし見えないとすれば見えないのだろう それは猫が可愛いとか、別に何とも思わないとかそういう話だ つまりあなたの世 …

未知を悟り、この世は幻想であることを突き止める

「我々」とは思考のことだ 我々を「われわれ」と認識するから 思考の範疇となる 認識を伴うものはすべて 思考による彩りである 私を「わたし」と認識すれば 思考でそ …

世界はあなたの中にある

欲しいものを挙げてみればわかるが あなたが欲しいものはすべて あなたの「知っているもの」に限られる どれだけ挙げようが 全てあなたの知っているものだ 「知らない …

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