あなたと鏡

鏡が鏡であるためには
その鏡だけあってもそうはならない

なぜなら鏡は常に
何かを映しているからだが

それゆえ「なにもない空間」に
鏡は存在できない

その鏡面には何が映っているのかとなるからだ

すると鏡は「何かがある場所」にしか存在せず
むしろ鏡とは
何かがある場所にのみ現れる現象そのもの
ともいえる

スピリチュアルでは
世界は自分を映す鏡だといわれる

つまり自分の反映そのものとして
世界はそこに現れている

不幸な気持ちでいれば
空の青さも寂しいものになる

だが幸せな気持ちでいれば
空の青さは美しいものになる

人々の姿や毎日の生活もそうだろう
その光景をみて惨めになったり
先の不安を感じたりする

そのようにして
鏡は「何かがあるところ」にのみ現れている

その何かとは

全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ . またご入会や入会の詳しい内容はこちらから確認できます→ ご入会はこちらから


Notes , , , , , ,

コメント・質疑応答

  関連記事

-->