宇宙の充足が幸福になるかそれとも災厄になるか

現代において科学といえば
その便利さと裏腹に環境破壊や遺伝子操作
原発事故などのイメージが伴う

つまり「いまの科学」というのは
社会システムに組み込まれているわけで
しかも科学技術研究のスポンサーは
国家や企業であるわけだから
当然ながら利己的な目的が第一にあるといえる

私たちを包むこの宇宙の流れの
「ある特定の部分だけ」に焦点をあてて
その作用を技術化する

自動車のエンジンの仕組みもそうであるし
原子核を分裂させて
エネルギーを取り出すこともそう

だが”本来の科学”とは
そういうものではなかった

たとえば古代の哲学者だった
ヘラクレイトスはこのように残している

──

この宇宙の秩序コスモスとは
神や人が造ったものではない

むしろ”ずっとあった”のだ

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