心は見かけと反対の姿をしている
貧しい気持ちが浪費癖を生み
豊かな気持ちが節制の習慣を作る
気が弱いからこそ強がるのであり
心に柱があるからこそ
どうぞと他人を優先することができる
だけどもこの場合の優先とは
“気の弱さ”から出る優先ではないから
注意する必要がある
1
たとえばあなたが
「相手を優先していつも自分が辛くなる」
というならば
それは結局のところ
「他人を優先している”自分”」を
アピールしているにすぎない
優しさでもなければ心の余裕からでもなく
単に弱い自分の強がりであって
己のエゴを満たしているだけとなる
そんなことをやっていても
中身のない満足と
他人に振り回されるばかりとなるだろう
そしていずれは
「自分はこんなに我慢しているのに」と
爆発してしまうことになる
2
そのループから抜け出すには
Notes ネガティブ, マインド, 不幸をやめる, 心, 生き方, 苦悩, 観念, 豊かさ
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