目覚めが起こるとき

あなたは日頃
見たり味わったりしていない
すでにそれを過去に知り得たからだ
そこにあるそれを決して見ずに
マインドだけを見ている

そこにいる家族
あなたは家族を見ていない
自分のマインドを見ている

その家族をよくご覧なさい
それは誰だい?
本当にあなたのよく知っている
誰かさんかね?

食べ物も感触もだ
何かもかもあなたは過去に覚えた記憶だけ
そこに何があっても
過去の履歴を引っ張り出して
その記憶だけを見ている

ではあなたが初めて触れるもの
初体験な出来事はどうだろう
多くの場合、
それすらもマインドを参照する
いわば安全策だ
その初めてのものは「一体どういうものか」
そのように分析をし
分析をしたマインドを見る

だから一瞥が重要であり
禅では突然殴られたりする

思考に猶予を与えない
つまりマインドで世界を見ない

遊びまわる幼児のようでありなさい
初めて地球に飛来した宇宙人のようでありなさい
「それ」が何か全く知らない、
「それ」が何かを全く分析しない
そんな受動的な意識だけ

道路という名も、その概念もしらない
道路とは何だ? ただ広がるその感じは何だ?
そこに立っている、これはどういうことだ?
そもそも「立つ」とはなんだ?
それらの疑問すらも浮かばないほどに
感覚的になりなさい

感覚だけで過ごしてみなさい
まったく違う世界がそこに在ったことに気が付く
とても自由で満ちあふれている
カテゴライズが崩壊するとき
それが「目覚め」となる

 

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