現実という幻想に気付く手記。日々追加。

2つの大通り、どちらを歩もうか

以前の記述で解脱に至る道は2つと書いた1つは世界が己であるというものもう1つは世界の中心に己があるというものだ その2つが行き着く先は同じだが過去の聖者たちはど …

完全なる自由を得た一匹の虫

一匹の虫が森の中を駆け巡る土、木々、花、雨の香り、葉の雫いつも何かに出会っている もはや彼は何が対象物なのか、何が他の虫なのかその識別すらできなくなっていたなぜ …

すべてがあなたであるというのに

部屋の壁に抱きついて 「ありがとう」と伝えてみよう その壁もまた “あなたの物語”を演出してくれているのだから つまりあなたの見ているす …

巨大なレコードが針を通り過ぎている

現実と「それ」との関係についてよく映画のスクリーンが比喩されるがターンテーブルの針もひとつの表現となる ターンテーブルとはレコードを再生する機械だレコードが回転 …

マネーゲームから脱出する

マネーゲームから脱出する それは簡単だすべてに於いて「脱出」は何の努力もいらないつまり「している」ことを「やめる」ことだ だが「マネーゲーム」と限定したものから …

世界はあなたのもの

好きなように生きればいいのだ やりたいことをやればいいし 80年代が好きならば好きにやればいい その通りにやればいい 何もあなたを制限するものはない 制限はあな …

努力をしてはいけない

すべての物事はどれだけ努力をしても うまくいかないようになっている 一見、それがうまくいったように見えても それはゴールじゃない いずれその努力が起因した絶望が …

第三の目

あなたが見ている人々は死ぬがあなたは死なないあなたの見ている肉体は滅ぶだがあなたは死なない死というよりも消滅がない今日はそれを解いていこう まずその目だ目とは単 …

頭だけが見えない

まず根本的に間違えていることを知る何を間違えているのかといえば、全部だ 例えば自分の身体を見る腕や胴体が見える あなたは当然それが自分自身だとしているがではその …

検索結果はあなたが出している

いい世の中だね検索すれば色々出てくるそれも「見たら、見える」だあなたが常に創り出している 記憶もなにもかも思い出もなにもかも香りも手触りも胸の響きも 共鳴、共感 …

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