夕暮れの寒空にカラス鳴く 親しい人を失い生きる目標も色褪せて「私は何の為にここにいるのだ？」そのように心叫ぶ日がやって来る ただ空しくただ悲しくあなたはただ立ち …

誰もが錯覚しているが 思考は連続的に変化するようなものじゃない 固定的な一枚絵であって それが紙芝居のように その都度入れ替わっている その一枚絵のなかに 未来 …

あなたが画家や音楽家アニメーターでもいいそういった「創作」をしている人でありいまスランプに陥っているのならば溜まっているアイデアや煮詰めている最中のプランのすべ …

人生の一番の苦とは何かわかるかね？ 突き詰めていけば「他者」なのだ あなたは常に「他者との比較」をする そこに幸せや不幸が答えとして求められ 「自分も何かしない …

あなたの日常とは何だろう？ 見慣れた光景、いつもの通り道 色褪せた退屈な日常、 「このままじゃダメ」 「何か変えたい」 そればかり思う日々 あなたの本質とは そ …

見てきたこと聞いたこと感じたこと 体験した出来事のすべて それが「あなた」だったのではないかね？ 散歩ルートに観音菩薩像が立っていたら あなたは「願掛けしようか …

言葉を超えるとき「世界」も「あなた」もなくただ「それ」がある あなたにとってどこからが「世界」なのだろう？多くの人は体の外側を境界線とするが体すらも世界だ だか …

前編からの続き〜 その瞬間に感じ取れること、そのすべてがあなたである例えばいまその瞬間に見える風景、聞こえる音、肌で感じる感触起こっている出来事や思い出してる記 …

あなたを取り巻いている視界や環境音起こっている出来事、それらがあなただただそれだけだこれ以上に伝えようがない だがこの文章では伝わらないかもしれない あなたはあ …

川のせせらぎや木々の葉が交わる音を 聴いているときと同じように 自分の心臓の鼓動を風景として捉えたとき あなたはいつもよりももっと内部に、 深い奥に、見えざる裏 …