写真の写りが良くなりたい

またもメールの相談に対する返答になってしまうのだけども、今回の議題は「写真写り」となる。

自分の写真の写りが悪いのでどうにかしたい」というわけだが、これも前回の「お金の使い方」と同様に、この世という幻想を見抜くための良いステップとなる。

もちろんエフェクトやフィルター加工の話ではなく、スナップや証明写真においてどんな表情をしても納得がいかず、その結果、自己嫌悪に陥ってしまうことについての解明とその突破にある。

結果から探ろうとしない

まず写真写りとはなんだろうか。そこから始めなければならない。つまり写った結果についてあれこれ考えても、同じ土台の上でじたばたしているだけにすぎないということだ。

「じゃあ写った結果がだめなのだから、写る原因(つまり自分の顔)をどうにかしておけばいいのか」という話も結局は結果が起点となっている。

たとえば鏡でみるのと写真の顔が違うという経験があるだろう。

そうしてどれだけ「美しくみえるはずの表情」を作ってみたところで、やはり写真の顔は何かが違うわけだ。頭のなかで描いている自己イメージとのギャップに誰もがうんざりする。

そもそもどうして写りが悪いと”困る”のかといえば「みんなにこんな顔だと思われてるのか」という不安からだろう。

よって写し出された「結果」から引き出される道のすべては、それが撮影前であれ撮影後であれ、どちらにしても「我ここにあらず」であり、つまり外部に対する反応に奔走し続けるが、それは始終外部に操られている様子に陥っているのであり、そのため心はいつも不安に取り憑かれることになる。

だから本当は「こう思われるのではないか」というところから不安が起きているのではなく、そもそも己と写真との関係に何かが足りないからこそ自己不在なのであって、それが事後的に不安を生み出しているというわけだ。

秩序

ところで最終的な結論へ導くための理解として、あくまでその”踏み台”として書いておくが「美人な顔立ちである」という”普遍的な条件”は確かにある。

顔をのっぺらぼうのように白紙にして、そこに目や鼻や口などを並べていくとき、美人かどうかは、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ . 会員登録はお済みですか? 会員について


Notes , , , , , , ,

コメント・質疑応答

必ずお読みください
・会員記事のコメントはログインしないと表示されません。
・会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名を希望の方はこちらで申請してください。
・連続投稿する時は自分の最初のコメントに返信してください。
・記事に無関係な投稿は禁止です。良識範囲でお願いします。
・他の利用者を勧誘する行為、扇動するコメントは禁止です。その意図がなくても事務局でそのように判断された場合はその箇所を修正削除させて頂く場合があります。予めご了承ください。
・投稿内容に敏感な方も多くいらっしゃいますので、他の利用者様へ影響を与えそうな文面はお控えください。
・スパム広告対策にセキュリティを設定しております。投稿後に承認待ちと表示される場合がありますがしばらくすると表示されます。

  1. 人間 より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。

コメント・質疑応答

  関連記事