手渡されていくバトン、永遠の生命(3)
連載最後になるけども、今回は特に恋愛について悩む人へのヒントとなるだろう。
その前に簡単におさらいをいれておく。幼児は1歳頃に鏡像段階を経て、自己同一化を果たす。そして反応的に言葉を覚えはじめて、やがて3〜4歳頃に自発的に言葉を使い始める。
言葉を自ら使い始めるとき、以前の「安らいだ世界」は姿を消して幻想の世界の住人になってしまう、というところまで話してきた。
つまり鏡像段階とは、のちに言葉を使い始めるための素養となるわけだ。だから人間が苦の世界に生きることは必然的なものであるといえる。
なぜ苦なのかといえば、それは本来包まれていた純粋なエネルギーから切り離されるからであり、そして言葉の世界において、つまり他者からその欠如したエネルギーを奪おうとするようになる。
これがよく現れているのが、恋愛においてだ。
Notes あなたの世界, あるがまま, ゼロ, ワンネス, 他者, 宇宙, 恋愛, 意識, 愛, 永遠, 生きる意味, 生き方, 真実, 神秘, 豊かさ
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