光に包まれた世界

誰とも関わっていないとき
あなたは生きることへの確信をみつける

「私はこうありたい」
「なぜってそれが一番私らしいから」

それはとても素敵なもので
誰の目を気にすることなく
己のなかで光を灯すことができたんだ

小さくともその光が灯されている限り
どんな暗闇であっても歩いていけるだろう

だからそれはとても貴重な発見だった

ところが他人と関わりはじめると
途端にその光を見失ってしまう

たしかに人々が集う世界は
煌々と明るくみえるから
寂しい人たちは街灯の虫たちのように
そこに集まってくる

しかしその巨大な明かりのなかでは
己の小さな光は飲まれてしまうわけで

それはつまり暗闇と変わらないんだ

 

明るいのに暗い

これはなかなか気づきにくい罠でね
明るい場所にいるはずなのに
周りがみえてこない

なぜならその明るさは虚構であり
本当は果てしない闇のなかにいるからだ

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  1. shiy より:
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