「 神秘 」 に関する一覧を表示中

焦りを克服するメソッド

少し前の手記でも話したように 焦りが人生を台無しにする 別に焦ってなんかいないよと あなたは言うかもしれないが どうして食器洗いやお風呂のとき 別のことを考えて …

豊かな人生を実現する

いつも話しているように 私たちは二重の世界を生きている ひとつは存在の次元 つまり高次といわれる領野 それは巨大な一本の流れであり 海が蒸発して雨や川になって …

あなたは死なない

動物は死なないが 人間は死ぬ でも実は人間も死なない この一見ひねくれた文章は 真実であり そして自己意識に関わっている つまりこういうことだ 人間が捉えている …

存在

少し寝坊をした祝日の朝 声がするので降りてみると 妻が経を上げていた お義父さんの命日だった 朝の光が差し込むなか 妻の女性的な声が 静かな部屋に響いている そ …

生きとし生けるもの

友人の夫婦がいてね 不況だなんだいわれるなかで 小さな工場の経営も 借金はあれどもどうにか 暮らしていたのだけども そろそろ下の子が 社会人になるってので これ …

唯識と脳と現実変更(6)

右脳的生活が深まるにつれて、この世が本当はどのようなところであるのかを知るようになる。釈迦はそれこそが悟りの境地であるとして「涅槃」や「菩提」と呼んだ。 この2 …

唯識と脳と現実変更(5)

これまで唯識と認知科学によって、あなたの現実世界が「なぜこのようであるのか」というその仕組みをみてきた。 私たちが日頃あれこれ考えているのは左脳であり、そうして …

唯識と脳と現実変更(4)

釈迦はたったひとつだけ真実があるといった。それは「すべては不変で実体がない」ということだ。つまり広大無辺な透明なシーツがゆらゆらと揺れているだけ。前回はそれを素 …

唯識と脳と現実変更(3)

さて前回まで認知科学と唯識仏教について話してきた。唯識は脳を超えているようにみえるだろう。その通り、阿頼耶識は私たちの一生というスパンに縛られていない。 ゆえに …

唯識と脳と現実変更(1)

ノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリーの業績に「分離脳」の研究がある。この成果によって現実世界の謎を解くひとつの鍵を人類に与えることになった。 まず …

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