ひとつの心がみている夢

心のなかで思っていた素敵なことを
なぜだか一緒にいる人も
それと同じようなことを話し出して驚いた
経験があるかもしれない

ここであなたが行き着くのは

「そうか、この雰囲気や状況なら
誰だって同じように思うんだな」

という具合のものだろう

だがそれでも
まるで心のなかをみられてるように
感じることもある

とても独自な思いを
浮かべていたときなんかがそうで
目の前の人が言葉にしたり書き留めたことに
「どうしてあなたもそのように表現するの?」と
不思議なつながりを感じたりする

するとあなたはもうひとつ奥に進んで
「人間というのは何かでつながっていて
だから以心伝心とか意気投合とか
そんなみえいない力が語られてきたんだ」と
深い納得をする

そしてその共感が
他者との絆の基準になったりするわけで

実際、学生時代に仲良くなった友達とか
同じことで笑い合えたり
考えが一致することが多かったり
そんな関係が特定の相手だけと結ばれるのは
誰もが同じことを思うからではないからだろう

そうした一致が多いほど「相性がよい」
なんて言われたりする

だがもっと奥深い場所があるんだ

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