癒しの技法

いま賑わう場所にいるなら
すべてが同時進行で動いていること
気づいてみようか

たとえばショッピングモールなら
行き交う買い物客たちや
みんなのコートの裾が揺れてる様子
あちこちで開閉する自動ドア
店内を照らしている明かり
流れるBGMやレジ精算の音

それらを順番に観察するのではなく
つまり何かを注視したりせずに
全体そのものをぼーっと感じてみよう

いろんな方向から会話や歩行する音や
ショッピングカートの音が聞こえてくる
それらは”同時に”ここにある

同時にすべてが動いてるんだ

 

癒されるとはなにか

この「同時進行で動いている」
ということ自体に深く浸ってみよう

水のなかにいるみたいに
全身でこの「同時進行」に包まれてみること

するとその感覚が深まるほど
温泉に浸かってるみたいに
じんわりした感触に癒されているようになる

運動したあとの
筋肉の心地よい疲労感のような感じだね

日頃私たちは「今日は疲れた」といって
ボロボロになっているが
それは精神が消耗しただけであって
体はまったく疲れていない

実際体が疲れたときというのは
重苦しいものなどではなく
むしろ喜びに満ちたものにある

前にもどこかで話したが
運動部に所属していた人なら
この「喜び」がわかるだろう

なぜなら「体」とは
人間があくまで”認識上”で
そのように区切って捉えているものであり
ここに「体」としてみえているのは
宇宙全体のエネルギーが流れている
その過程の”現れ”にすぎない

つまり体の消耗は”必然的”に
回復が自然になされることになる
個としての体を超えた
巨大なエネルギーの往来によってね

この宇宙全体的な自然治癒作用こそが
体が喜びとして感じているものとなる

ところが区切って捉えた世界に囚われていると
こうした流れの恩恵に与ることができない

潜水艦の小さな窓からみてる範囲が
「すべて」だと思い込んでいるがゆえに
“自分”の想定を超えた流れを恐れてしまい
その自然的な作用を自らで突き返してしまう

そうして心と”同時に”
体も病んでいくことになる

言いかえれば心を解放して
大いなる流れを実感していること”自体”
喜びであり充足であり
そしてヒーリングなんだ

 

この世の”見えかた”

ゆえに包まれた感覚が日頃保たれるほど
体はどんどん健康になっていくが
同時に日々の出来事さえも
どんどん好転していくようになる

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