幸せはいつも反対側のドアにある

得意なことを持ってる人というのは
どこか特別な存在に思えるだろう

むしろあなたの周りの人たちはそれぞれ
その人なりの得意なことを
持っていたりするんじゃないかな

それは他人の誰よりも秀でてるとか
優れてるのではなくて
その人にとって自然で無理なくできること

つまり「あの子はあれをやるのが得意だ」というとき
一流の人には敵わないが
ごく自然にその子はそれをこなせるわけで

だからそれが金銭的な利益につながるとか
他人の役に立つものであるかとか
そういう限定した話でもない

初対面の人に気さくだったり
テレビの裏側のケーブルをきれいにまとめたり
調理器具の手入れが習慣だったり
小説を最後まで読み切ることができたり

なかにはその延長にあるような職業に
就いてたりする人もいるけども
しかし「得意なこと」というのは
人間的な基本性質だったりするので

どんな職業であっても
どんな場面であっても

自分はどんなことが得意なのかを忘れずにいれば
それを生かすことができたりもする

 

特別な存在

その意味でいえば「自信を持つ」というのは
勇猛な自分を作り上げることではなくて
むしろそのような考えを持つまでもなく
自然な自分としてあるときにこそ満ちているが
これはさらに逆説的な理解が開くだろう

というのは冒頭でも話したように
周りの人たちは得意なことをそれぞれ持っていて
それはどこか特別で
人生に対して積極的な印象があるけども

むしろそうした得意分野というのは

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