お金の話

マインドの一大テーマのひとつだから
連載してもいいかもしれないね
あなたがお金について
苦悩をしているなら
本記事は有効となるだろう

その苦悩を消し去りたいのならば
お金に対する視点を変えることだ

 

あなたのものではない

大前提だから覚えておきなさい

「お金というものはいつまで経っても
あなたのものではない」

あなたがどれだけ稼ごうと
どれだけ貯め込もうと
それはあなたのものではない
それを自分のものにしようとするから
金持ちも貧乏人も
苦悩に見舞われるのだ

例えばあなたが店をやっているとする
毎月家賃を払わなくてはならない

さて質問だ
誰がそれを払うのかね

店主であり経営者である
あなたかい?
その為に、宣伝を工夫して
多くのお客に他店よりも
あなたの店を選んでもらい
毎晩収支を計算して販管費を捻出する

「赤字があと2日続いたらおしまいだ」
「今月は運良く乗り切ったが来月はどうしよう」
「金策の手はもうない とうとうサラ金か」

あなたは絶望の日々だ
眠れない布団の中で人生を呪いだす

あなたがお金を自分のものとして
考えるとき
そのすべてを背負ってしまう

もうお馴染みだろう
あなたの苦悩だ
誰もが陥るマインドの罠

そうじゃないよ

あなたが店をやっているのではなく
やらせて頂いているのだ
もっと平たく言えば
あなたはそこにいるだけだ
つまりその店を利用するお客が
主人なのだよ

お客が生み出した幻想が
あなたの店であり
あなたのその”瞬間”なのだよ
後述するがそれが循環の相互作用だ

こう書けば「お客様は神様です」とか
陳腐な印象を持つかもしれないが
そんなことを考えている時点で
あなたは苦悩の渦中にいる

いいかね
店の家賃を払うのは、お客だよ

それまでもそうだったし
これからもそうだ

仕入れ代も光熱費も従業員の給料も
それらを払うのはお客さんだ
あなたではない

あなたがどうして
そんな金を生み出しているのかね
それが錯覚なのだよ
あなたは単なる窓口
お金を右から左に流していくのが担当だ

あなたの生活も同じ
奥さんや子どもの暮らし
住宅ローンの支払いも
そういった諸々の費用は
すべて誰かが払ってくれている
あなたが作ったものじゃない
そんな金をあなたが
どうやって作るというのだね

何時間働いたから数万円生み出した?
馬鹿馬鹿しいと思わないかい

あなたは単にもらっただけだ
タダでもらったのだ
誰かがあなたに流してくれたのだ
それは働いたからではない
その金脈に触れていたから流れてきたのだよ

だからお金とは感謝のシンボルといわれる
あなたが勘違いしない限りはね

 

お金は作るものじゃない

職業は単なる着ぐるみ
やることは同じ

だから本当の意味での仕事というのは
金を稼ぐ為のものじゃない
もっと崇高なものだ

あなたは仕事=お金とするから
苦悩なのだよ

仕事はお金を生み出すものではない
その「金脈」に片足を突っ込んでいるから
流れてくるだけのこと

お金が欲しければ
誰かに払ってもらえばいいのだよ
それしか方法はないのだからね

お金とは生み出すものでもなければ
作って確保するものでもない

仕事を探して勤めに行こうが
インターネットで持ち物を売ろうが
金を借りに行こうが
どれも同じ
お金の循環、
すなわち金脈に関わるということだ
そこで触れたお金は
あなたを介して何らかの支払いに流れていく

だからお金はあなたのものではないし
これからもあなたのものにはならない

 

あなたの勘違い

店の話に戻るが
お客がもう必要ないとすれば
その店の役目は終わる
ただそれだけのことであり
あなたには何の苦もないのだよ

だがあなたは自分の金で
回していると考える

だから多くの借金をして
もっとお客に来てもらおうとする
一世一代の賭け
その馬鹿げた悪循環
大きな勘違い

結果、膨大な負債を減らすために
もっと稼がなければならなくなる

ビジネスで成功したいならば
最初から「あなた」を捨てることだ
一番いらないものだ

さてここからがスピリチュアルだ

あなたの見ているそのすべて
つまり「世界」は常に循環している
あなた自身も循環している

よく経済的な理想論で
「お金は回しあえば社会は豊かになる」
といわれる
確かにその通りだ
だが回し合うという自主性がある時点で
個人は「所有」の概念から抜けられない

だから自分の番で
流さないという不届き者が出てくる

それはあなたかもしれないが
そういう「不届き者」が
いるかもしれないという疑心暗鬼の中で
どうして回すことができる?

つまりそんな思考の時点で
あなたもすでに「所有」の手の内なのだよ
マインドの罠に落ちている

 

「個人的な理由」を一切やめる

お金を稼ぐとか
お金を得るとか
そんな感覚はすべて「所有」からきている
所有とは「あなた個人」が浮き出ている
そういうことだよ

つまりあなたはあなたの為に
金を得ようとしている
だが金を生み出すことはできない

あなたにできるのは
その流れに足を突っ込むことだけだ
そうしてあなたの中を経済が流れていく
それは「所有」ではない

世界があなたなのだ
日頃自分と思っている以外のすべて、
それが本当のあなただ

あなたはその体験から
体験をしている個人という錯覚をしているが
体験がなければ
その個人もいないということだよ

あなたの人生とはその経験のこと
毎瞬作られていく思い出のこと

だからその視点に入れば世の中の
すべてのお金はあなたのものだと気が付く
「所有」を超越した感覚でね

「あそこで流れているな、よろしい」
その程度のものだよ

あなたの世界に登場するどんな発明も
芸術もアイドルも大富豪も
それを察知している時点で
すべてあなたなのだ

だから自分が手にしているものを
「自分のものにしたい」というのは
本末転倒
そこで苦が生まれる

あなたが自分の手を見て
「この手が欲しい」というのと同じ
叶いようがない
なぜなら、すでに叶っているからだ
世界と関わる=自分と関わるということだ

お金が必要ならば
金脈に触れること
そうすれば
あなたの「風景」に流れるようになる
つまり人と関わりなさいということ

世界と積極的に関わっているとき
世界はあなたに流れをもたらす

キャッシュではなくフローなのだよ
お金はいつだってフローだ
留まらせるものではなく
常に流れているもの、だ
日本人はその辺りの理解に弱いから
キャッシュ至上主義になる
だから海外の資産家のようにはなれない
真の意味で豊かにはなれない

なにかの調査で
国民の幸福度がいつも低いと出るのは
「流れ」を知らない民族だからなのだよ

クリスマスで願いをかけて
その数日後には初詣で運試しだ
いつも自分中心に
物事を留まらせようとする
それがあなたの性質なのだよ
不幸主義であるのも仕方ない

そうではなくあなた自身も含め
人生で起こるすべての物事が
流れの中の経過点を観ているということ
それを悟りなさい
それが釈迦の教えであり
つまり「いま」のことだ

所有できるものなど
何もないのだ

あなたが余計なエゴを翳さず
その息吹を体内に流すよう心掛ければ
何でも思い通りだ
あなたの知る限りのすべては
叶っていくようになる

一度山にでも遊びに行って
渓流に足を浸けてみなさい

それが「フロー」だ

 

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コメント・質疑応答

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  1. あき より:

    人と関わりたくないのです。
    お金も尽きました。
    職もなく、働きたくありません。
    もうダメですね。

    • 自分 -涅槃- より:

      あきさん

      よろしい

      あなたは何も考えず
      流れるがままに任せなさい
      そうするしかないのだろう?

      やっとスタートラインに立てたのだよ

    • あき より:

      ありがとうございます。
      流れに任せてみます。
      頭ではこの先行き止まりのはずですが
      今は気分が落ち着いています。
      ありがとう

    • 自分 -涅槃- より:

      あきさん
      これだけ覚えておきなさい

      あなたから見て
      どんなに成功している人であろうと
      どんなに幸福な人だろうと
      誰もが流れに任せているだけだ
      決して思考で解決をしようとしていない

      あなたは不幸なとき
      それをどうにか解決しようとする
      だから「不幸」なのだよ

      だがあなたがハッピーなとき
      それを解決しようとしないだろう
      それをそのまま受け入れている
      だから「ハッピー」なのだよ

      誰もが流れに任せているだけだよ
      私もそうだ
      ここに来ている人々もそうだ
      流れに優劣はない

      それだけを覚えておきなさい

コメント・質疑応答

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