忘れていたものは忘れることで思い出せる

なんであれ自発的なものでなければならない
追いかける夢や理想でも
考えや感情にしてもね

だが私たちというのは
本当は餌に釣られてるだけのそれを
自発的な夢や主張だと勘違いしていることが
多かったりする

その見極めはわりと簡単で
己のなかに不安感や焦りといった
恐れがあるかどうかをみればいい

他人に対してや
自分が置かれている状況への反発として
逃げ込む先をそこにみているなら
「それを成し得なきゃ悲惨だ」と
常に何らかの恐れに浸り込んでいるだろう

しかしそれは自発的な動因ではない

なぜなら
本当に自発的なところからはじまるものには
他との比較が存在しないからだ

だがあなたがあまりに
比較のなかでしか生きてなかったら

なにも比較のないところで
なにかを始めるなんて
その意味さえわからないかもしれない

つまりそんなものは無意味に感じるだろう

だけどもそれほどに空しい人生はない

そのような人生は
自分自身以外の何かのために
常に費やされているのであって

そして自分自身のためにすることは
ただ無意味に感じるからだ

だからもしそうした呪縛にはまりこんでいるなら

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