現実という幻想に気付く手記。日々追加。

線香のようにフッと消える

可愛がっていた動物も 今朝の出来事も 以前抱えていた思いも 煙のように消えていく 親しかった人が亡くなったとき あなたは彼がどこにいったのかと 不思議に思うとき …

確率というものを捨てると”いま”に入る

例えばあなたが30歳だとしよう そこにいるまでの30年間 一度も食事を欠かすことなく 一度も寝床をなくすこともなく 生きてきたわけだ その30年間、日数にして約 …

そのとき咲いている花

そこにあるものってなんだろう 例えば出掛け先の街で郵便局に入ったとする 初めて利用する郵便局 最初で最後の一度きりの場所 そこであなたは窓口の女性に対応してもら …

期限という不安

期限はあなたを “向かわせてくれている”のではないかね? あなたが勝手に恐れているだけだよ いわば友人の誘い それを断るように退ければ、 …

簡単

簡単にやってしまえば すべて簡単となる それぐらい単純なのだよ あなたが複雑にしているだけなのだ

見るものが見られるもの

すべては”されようとする”ものが “している”のだ あなたが不幸に陥るとき それはあなたが不幸だということからの …

いま

「今」とは過去でも未来でもなく そこにあるもの だが時間としての「いま」ではない そこにある「様子」のことだ あなたがその「様子」を静かに眺めるとき 真実はいつ …

現実と夢の違い?

身近な人を亡くしたことはあるかね? または長年会っていない知人はいるかな? 眠っているときの「夢」はその人たちと会わせてくれる 夢とはそういう交流の場 では現実 …

“自分”がマインドであることを知る

「個人」と「全体」という二元性がある いまこの瞬間受容 それ 真我 涅槃 空 愛 いろいろな表現があるが それは言葉で全体への帰還を誘おうとするものだ だから言 …

いまこの瞬間にある方法

たったいま、 ここにあるものだけで充分だ そのように唱えなさい あなたは何かを成功させることも 何かを獲得する必要もない 人間的な成長を遂げる必要もない いまそ …

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