本当の幸せは去っていかない

よくもらう相談で
たびたび手記にしたりもすることだが

「幸せになるのが怖い」という人が
わりといたりする

どうしてかといえば
その幸福感が去ったあとの
空しさが怖いわけだ

自分からはどうすることもできず
経過とともに去っていく

むしろそれは幸福が去ったというより
不幸がやってきたに等しいわけで

つまり幸福がなければ
不幸もやってこなかったというわけだね

 

去っていく幸せ

だがそれは幸せというものを
根本的に取り違えているのであって

幸福とは単に
心地よい精神の状態のことではないんだ

そんなものはたしかに去っていくだろうし
むしろずっと心地よい状態を保とうとしたら
もうそれは幸せでもなんでもないだろう

もちろん美味しいものを食べたり
好きな人と会ったりすることは
素晴らしいことだ

しかしそれらが心地よいからといって
そればかりを求めてしまうと
もう本当の幸せを知らないままになる

全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ . またご入会や入会の詳しい内容はこちらから確認できます→ ご入会はこちらから


Notes , , , , , , ,

コメント・質疑応答

  関連記事

-->