大きなひとつのなかで

人生を過ごすなかで
店や街ですれ違う人たちが
実は幼少の頃からすれ違っていた人たちと
ずっと同じだったとしよう

ときに店員だったりして
相手もお互いに気づかずに
同じ街で関わり合っていた、みたいなね

もし本当にそうだと思い込んでみて
街を歩いてみれば2つの真反対のことを
あなたは見出せるかもしれない

ひとつは
「やっぱり別の人たちじゃないか」であり
もうひとつは
「本当だ、同じ人とばかり会ってる」となる

前者ならば

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