押し入れに命を吹き込む

長らく使っていないもの、昔に熱中していた趣味のものなんかがそうだが、たとえばそれが押し入れにしまい込んであって、出してくるのもなんだか億劫だし、かといってまた使うときがあるかもと思えば処分できない。

そうして使いもしないものがどんどん溜まっているかもしれないね。

だがそんなときは思い切って処分してみよう。

やがてしばらくして、再びそれをやってみたいと強く思うようになったとき「ああしまった、処分するんじゃなかった」と大体は後悔するのだけども、だがそれは処分したからこそ再燃したんだよ。

つまり流れが停滞していたわけでね、このように所有物だけでなく、知識にしても他人や世の中に対する思いにしても”溜め込んで”しまうと、情熱や意欲がどんどん起きなくなっていくことを覚えておこう。

“世界”を生かせていないとき、”あなた自身”においても、生き生きした何かが通過しなくなるんだ。

 

充足の鍵

日々の出来事にもそれは現れてくる。

いつも話しているとおり、人生の体験はあなたの意識空間の”なか”で現れているゆえ、その源である「流れ」の影響をそのまま受けるからにある。

人間関係や仕事、もちろん健康もそうだね。

とはいえ、それらは趣味のように捨てて再燃しているようでは取り返しがつかないから、この話をうまく使う必要がある。

なにより人生の充足の鍵はここに隠されている。

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