「 自己想起 」 に関する一覧を表示中

「私は在る」瞑想

古代インドから現代ならロシアの神秘家まで愛用されてきたメソッドだ ・常に「私は在る」と想起する この瞑想に慣れてくればわかるがあなたが存在するとき世界は消えるそ …

人生を映像化する瞑想

静かな部屋で何もせず「この風景もまた過ぎていく」と唱えなさい 過ぎていく光景の側に意識を向けてはならないただの感傷になってしまう そうではなく静止している自分の …

四肢になる瞑想

思い煩うのはマインドだ つまり首から上 一切の悩みや苦しみを捨てられたとき あなたは初めて生命の存在に気が付く 今回はそんな扉を開いてみよう 腕と脚、つまり四肢 …

幸せは手に入らないが不幸は捨てることができる

釈迦の素晴らしい言葉がある ─ 幸せというものはない 不幸だけがある 苦が取り除かれたときの様子が あなたの感じている幸福感だ ─ だから 「どうすれば幸せにな …

主体であることの瞑想

なにをするにも「自分がこれをしている」という自覚を持つ 歩くとき持つとき見るとき いかなる場合もいつもの”自動モード”にそれをさせない …

タイムマスター

時間や日々に追われているかね? あなたが外側にではなく 内側に意識を向けることで その苦は落ちていくのだよ いつも時計の針の上にいなさい 時間が刻まれるその先頭 …

時間という幻を見破る

時間がなぜ錯覚かといえば 時間とはあなたのことだからだ 時計の針は世界の流れを 指しているのではないのだよ 「もうこんな季節か」 「もうこんなに経ったのか」 あ …

サムサーラ

自分が環境を作り 環境が自分を作っていく 美しい名言だが これは エゴが観念を作り 観念にエゴが縛られる、ということだ ただし「エゴが観念を作り」の時点で すで …

悪の華

あなたがなぜ不幸かといえば 「悪」ではないからだ だがその悪とは 他者を傷付けたり利用したりするような 利己的な悪意のことではない あなたの「保身の影」のこと …

五感の使い方

見たり聞いたり味わったり そうした感覚器官がとある苦を生む それは欲望のこと 本来、感覚とは結果 つまりいまそこにあるものを “感じた” …

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