「 あるがまま 」 に関する一覧を表示中

2つの影

以前暮らしていた古いアパートがある 駅と踏切のすぐ近くだ 部屋の窓のすぐ外には線路があって カンカンという警報音がいつも騒がしい 遮断機が常に降りているので 近 …

いまを生きると必要なすべては保たれる

昔、親しかった人が最期にこう言った。 「結局何もできなかったけども、何かができそうな気がするとワクワクしていたことが楽しかった。ああ、それが全てだったんだ。」 …

出会いに恵まれるメソッド

少し前にモテる原則と題した話をしたとき 反響のメールがとてもあったのだけども あの内容は社会的な人間の特性の観点から その方法をアプローチしたものだった 人間の …

貧しさと優しさ

誰かの優しさに触れたとき どうして優しいと感じられたかを よく思い出してみよう 他人が優しいと感じるのは その人が本当は自分の自我があるのに それを露わにしてい …

あの世とこの世

幸せなときほど自覚できないものだ なぜなら本当の幸せとは自分が 消え去っていることであるからだ 逆に自分が際立っていたときのことは よく覚えているだろう それを …

握り合った手のなかに永遠をみる

道路で制限速度をオーバーして車を走らせたとき、そこに誰もいなかったはずなのに、しばらくすれば違反の通知が自宅に届く。カメラで監視されていたからだね。 社会が社会 …

愛を呼吸すると人生は素敵になる

どんな人生を生きてもいいし 何を理想にしてもいい だが何をしても関わってくるのは 「愛する」ということだ それを忘れてはならない 対人関係だけでなく 仕事や生活 …

奇跡が起こるとき

思考は現実化するというけども、思考の世界が現実をみせているので、それは当然のことだといえる。思考といっても日頃の表層的な思考のことではなく、それさえも規定してい …

流れるように生きる

私たちが最も勘違いしているところ、それは「自分が何かを話している」と信じているという点にある。誰かと会話をしているとき、またひとりで心のなかで考え込んでいるとき …

手紙

特に予定のない休日に お昼が過ぎてもベッドで転がってるとしよう あなたはスマホを手にして だらだらと過ごしている たまに時計をみてみたら まるで時間がワープした …

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