「 幻想 」 に関する一覧を表示中
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探していたものはいつも目の前にあった
「あるがままに物事をみる」というのは、関係性や比較でその対象をみないということにある。 たとえば目の前の人は、自分にとって”どんな存在” …
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終わらないパーティ
あなたがテレビをつけると 「学生の頃のあだ名でまだ呼ばれるんですよ」と ある著名人が話していた たしかにいまだにその愛称らしく その人のSNSをみれば 親しみを …
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“魂”のなかみ
差別や偏見など いまは悪い意味での個人主義が 際立っているせいもあって 不寛容な時代だといわれる 人種差別、国籍差別、能力差別、性差別 いろいろあるね だがたと …
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真犯人
推理小説の醍醐味といえば 意外な犯人がわかるその瞬間にある 最も古典的だが それでもやはり驚かされるのは ある殺人事件が起こり あやしい登場人物がいろいろ現れて …
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「明日の自分」
人であれペットであれ 他者の死を私たちは経験する だが自分の死は どのように理解しておくべきなのか 今回はその “事前的な感得”について …
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“この絵”を愛する
人間がみることもできず 直接触れることもできない そんな「大いなる流れ」は ずっと動き続けてる つまりこの流れを 人間は観念に置き換えて “夢 …
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ダッシュボードのお守り
あなたのこの人生は幻想だが、しかしそれはこのように「あなたの人生は幻想だ」と話してる私がみえていることも幻想にあるということだ。 こうして幻想の連鎖に気づくとき …
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“あなた”以外誰もいない
いわゆる気づきというのは この人生が神秘であると 思い込むことにあるのではない 思い込んでいるだけでは 本当の神秘ではないからだ たしかにすべてが神秘だけども …
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心の世界
ある山奥の集落であなたは暮らしている そこには自分の家族と知り合いの家族たち いくつかの家族が集まっている ところがあまりに奥深い山村ゆえ 守ってくれる警察がす …
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教えてくれた人たち
悲惨な境遇にも負けず 立派に生きた人の話がたくさんある あなたも学校やテレビなんかで そうした偉人の話を いくつか耳にしてきただろう もちろんその人とは時代も違 …