世界が平和でありますように

世界の平和を願う
それはたしかに素敵なことだ

だけどもそれは
自分にはあまりに大それたことであって
気恥ずかしくてできないというのが
正直なところかもしれない

だがね
「世界の平和を願う」というのは
そういうことじゃないんだ

この世は”あなたのなか”にあるのであって
ゆえに世界の平和を
絶対的に願わなければならず

そうでなければ
あなたの現実は常に波乱なものとなるからにある

 

平和を乱す者

こうして聞けば
「じゃあ世界の平和を願おう」となるだろうけども
ところがその願いによって
ある相反するものがみえてくることになる

それはなにかといえば
個人的な欲望は平和の実現を邪魔している
ということだ

たとえばあなたが男性ならば
すれ違う女性の姿をみて
なんらかの欲望を抱くかもしれない

だがその欲望を膨らませることで
あなたの世界は平和ではなくなるわけだ

 

世界の平和はあなたの平和

そうなると自分の欲望を満たすことで
人生の実りをみるのか
それとも世界の平安を満たすことで
実りある人生をみるのか
その”選択”に常に迫られることになるね

もちろん前者はその実りを保つために
途方もない苦労を強いられることになる

世界のなかの自分を満たそうとするのだから
当然そうなる

だが後者はその実りを保つことに
なんの苦労もない

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