“幸せ”をみつける

幸せなことをしてるつもりなのに
なんだか幸せとはかけ離れているような
そんな気がしていないかな

それはあなたが
幸せがなんであるのかを
わかっていないからだ

つまり幸せのふりをしていること
(そのつもりでいること)が
「幸せ」なのだと思い込もうとしている様子にある

もちろんあなたは
「ふりなんかじゃない」と反発するけども
じゃあその幸せになるための行為は
なんだというのだろう?

そもそも幸せでないからこそ
あなたはそれをやってるんじゃないかな

そしてそれを維持することが
幸せの継続だと思っている

だからそれが途切れたとき不幸になる

しかしそうして
事あるごとに不幸に転落したり
またそうなるのではないかと
ヒヤヒヤしながら暮らしているのは
本当に幸せな人生なのだろうか?

 

幸せはどこにあるのか

だから”盲点”に気づかなければならない

健康なようにみえるための努力をするのと
そもそも健康であるのは違うように
幸せであろうとしている間は
まだ幸せじゃないんだ

虫歯が痛むときは
日頃のなんでもなかった頃が
天国のように思えて
そこにたどり着くための努力を惜しまないだろう

だけどもそれが完治して
その「なんでもない日常」を過ごしているとき
あなたはどこへ辿り着こうともしないし
そんな発想すら浮かばない

そりゃ虫歯の辛さを思い出せば
あのような恐ろしいことにならないようにと
歯磨きなどの予防をするが

しかしこの”予防”とは
上で話したような「幸せの維持」が
いつか消えてなくなることを恐れ
必死にそれを阻止しようとしている”不幸な人”とは
まったく逆の観点にある

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