幸福の秘訣

「人生で迷わない秘訣とは
まともな道を歩まないことだ」

これはゲーテのファウストで
語られる名言のひとつ

つまり「こう生きなければならない」
という道を進まず
なにもないところへ歩み出して
生きていけということだ

起こるがままに任せる
ハートが赴くままにね

そもそも「己が道」なのだから
迷うこともありはしない

気になる異性がいるなら話しかけて
やりたいことはやってみて
いつもクレイジーであればいいのだよ

ただし自分がどのように生きているか
その確認に追われると
途端に「まともな道」になってしまう

たとえば街で楽しそうな人を見掛ける

だけども彼は「楽しい」ということを
誰かに伝えようとしていない
だから楽しさが伝わってくるのだ

もしあなたがそんな人に影響を受けて
「自分も楽しそうだと思われてるかな」
なんて思うならパラドックスになる

つまり誰かに
思って欲しいと「思っていない」とき
あなたは周囲に影響を与える
だから本当に楽しんでいるとき
自分のことは決してわからないのだよ

なぜならあなたは消えるからだ

幸せで楽しくて最高なとき
「自分」は消える
幸せとひとつに溶け合うとき
そこには誰もいなくなる

ほら、街で幸せそうな人を見てごらん
決してあなたのことなど意識していないから

だから自分が幸せだと
思ってもらう必要はない

あなたの世界が幸せであればそれでいいのだ

 

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