真犯人
推理小説の醍醐味といえば
意外な犯人がわかるその瞬間にある
最も古典的だが
それでもやはり驚かされるのは
ある殺人事件が起こり
あやしい登場人物がいろいろ現れて
誰が犯人だろうかと惹きつけながら
実はその小説の語り手
つまり読者自身が犯人だったというオチだろう
もちろん使い古された手法ゆえに
はじめからそのように疑う読者さえも
煙に巻くほどの描写がなければならない
Notes あなたの世界, マインド, 存在, 幻想, 心, 生き方, 真実, 自分, 観念
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