損得の反対側にあるもの
他人を思いやったり
その人の痛みを感じたり
そうして共感することを「良心」という
しかし資本主義社会のルールのなかで
つまり損得が当たり前の世界のなかで
どうしてそのような
他人を思いやる感覚が生まれるのだろう?
あなたは最近どうだろうか
他人を思いやることを忘れていないかな
もちろん生活のために
自分を守らなければならない
だから給料をもらえない会社で
働くことはしないだろうし
功利主義な世の中において
少しでも快適さや喜びを選択するのは
当然だと考えている
精神面だけでなく肉体的にもそうだね
痛いことを避けるのは生存本能からだし
体はいつも快楽に浸りたいと望んでいる
そのように心と体の両面からみても
どこにも他者を思いやるなんて感覚が
生じてくる根拠がない
ところが私たちは悲しんでいる人や
つらい思いをしている人をみて
感情を揺さぶられることがある
その”源“はどこにあるのだろう?
Notes あなたの世界, ワンネス, 他者, 幸せになる, 幸福, 愛, 生きる意味, 生き方, 観念, 豊かさ
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