損得の反対側にあるもの

他人を思いやったり
その人の痛みを感じたり
そうして共感することを「良心」という

しかし資本主義社会のルールのなかで
つまり損得が当たり前の世界のなかで

どうしてそのような
他人を思いやる感覚が生まれるのだろう?

あなたは最近どうだろうか
他人を思いやることを忘れていないかな

もちろん生活のために
自分を守らなければならない

だから給料をもらえない会社で
働くことはしないだろうし
功利主義な世の中において
少しでも快適さや喜びを選択するのは
当然だと考えている

精神面だけでなく肉体的にもそうだね

痛いことを避けるのは生存本能からだし
体はいつも快楽に浸りたいと望んでいる

そのように心と体の両面からみても
どこにも他者を思いやるなんて感覚が
生じてくる根拠がない

ところが私たちは悲しんでいる人や
つらい思いをしている人をみて
感情を揺さぶられることがある

その”“はどこにあるのだろう?

全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ . またご入会や入会の詳しい内容はこちらから確認できます→ ご入会はこちらから


Notes , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

  関連記事

-->