相手にわかってもらえないとき
身近な人に
助言したくなるときがあるとしよう
用事を完了させるのはいいけども
やり方が悪いから
後で始末に追われているような状況
いろいろあるけども
たとえばフライパンで肉を焼くときに
豪快に跳ねる油でやけどしたり
周囲がベトベトになっているとか
少し頭を働かせて工夫すればいいけども
その人がそこまで気がついていない場合だね
家族や会社でよくあるはずだ
ところが相手にそれを指摘しても
素直に聞き入れてくれないばかりか
反発されてしまうことがある
それは彼らが
ひとつの思い込みに閉じ込められていて
外からの助言を
自分が否定されていると受け取るからだ
だからあまりしつこく伝えると
その人は機嫌を悪くしはじめる
まして親しい間柄であるならば
いくら正しいことを伝えても
相手は「あなた」だからという理由だけで
その助言が却下される
まあそれが一番の要因だろうがね
そこで「せっかく教えてやってるのに」と
怒りに同調してしまえば
当然収まりがつかなくなるわけだ
押し付けでなく自ら学ばせる
そんなときは
あなたのほうが少し頭を働かせて
接してみよう
Notes あるがまま, いまここ, ワンネス, 世界を変える, 他者, 心, 愛, 生き方
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