「 あなたの世界 」 に関する一覧を表示中

恋愛の法

Aが好きだった その後Bが好きになった あるときAとすれ違ったが 何とも思わなかった 私にはBがいるから しばらくしてBと付き合いだした Bは私に何でもしてくれ …

一粒の砂を拾ったとき

どこに行っても「何か」がある 例えば山道や公園を歩いていて とても小さなものをあなたは見る 砂粒だ その道にいったいどれほどの 砂粒があるのだろう? 数億?数兆 …

置物になるときあなたは悟る

置物は自ら居場所を選べない 買われた先で貴重に並べられるか それとも埃を被ったゴミとなるか まったく売れずに店の倉庫で眠るのか ちょっとイメージしてみよう 置物 …

どこへ行ってしまったのだろう?

夕暮れの寒空にカラス鳴く 親しい人を失い生きる目標も色褪せて「私は何の為にここにいるのだ?」そのように心叫ぶ日がやって来る ただ空しくただ悲しくあなたはただ立ち …

他者は実在しない誰もいない

人生の一番の苦とは何かわかるかね? 突き詰めていけば「他者」なのだ あなたは常に「他者との比較」をする そこに幸せや不幸が答えとして求められ 「自分も何かしない …

世界が暖かい光のシャワーになる

見てきたこと聞いたこと感じたこと 体験した出来事のすべて それが「あなた」だったのではないかね? 散歩ルートに観音菩薩像が立っていたら あなたは「願掛けしようか …

世界はあなたで溢れている

言葉を超えるとき「世界」も「あなた」もなくただ「それ」がある あなたにとってどこからが「世界」なのだろう?多くの人は体の外側を境界線とするが体すらも世界だ だか …

覚醒 前編

あなたを取り巻いている視界や環境音起こっている出来事、それらがあなただただそれだけだこれ以上に伝えようがない だがこの文章では伝わらないかもしれない あなたはあ …

望む世界は向こうからやってくる

川のせせらぎや木々の葉が交わる音を 聴いているときと同じように 自分の心臓の鼓動を風景として捉えたとき あなたはいつもよりももっと内部に、 深い奥に、見えざる裏 …

意味にすら意味はない、すべてはあなたの中のお話

会議室で討論が行われる それぞれが自らの主張を掲げる聞いている側はAが言っていることが正しい感じもするBが言っていることも聞いてみれば正しいと思う そりゃそうだ …

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