「 観念 」 に関する一覧を表示中
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どこへ行ってしまったのだろう?
夕暮れの寒空にカラス鳴く 親しい人を失い生きる目標も色褪せて「私は何の為にここにいるのだ?」そのように心叫ぶ日がやって来る ただ空しくただ悲しくあなたはただ立ち …
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肉体は常に「いまここ」にいる
ただ見るただ聞くただ話す ただ歩くただ向かうただ話す ただ食べるただ笑う これがリアルだすべて肉体的である肉体的であることが「いまの境地」である だが悩む、渇望 …
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オーラとして他者を見るとき人間的な解釈は捨てられる
オーラが見えるというものがある見えるとすれば見えるし見えないとすれば見えないのだろう それは猫が可愛いとか、別に何とも思わないとかそういう話だ つまりあなたの世 …
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未知を悟り、この世は幻想であることを突き止める
「我々」とは思考のことだ 我々を「われわれ」と認識するから 思考の範疇となる 認識を伴うものはすべて 思考による彩りである 私を「わたし」と認識すれば 思考でそ …
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世界はあなたの中にある
欲しいものを挙げてみればわかるが あなたが欲しいものはすべて あなたの「知っているもの」に限られる どれだけ挙げようが 全てあなたの知っているものだ 「知らない …
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言葉を捨て去るとき
我々はよくしゃべる 言葉で区切られた伝え方を 基本としている だが本来のあなたである「それ」は 話すことも触ることも聞くこともない ただ見ているだけだ 観念とは …
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すべてはあなたの問題
あの子も成長したな、と 我が子を感心する親 だが成長したのは子ではなく 親の側なんだ 世界は変わらない 変わるのは見方だけ つまり子という他者はあるがまま 変わ …
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すべてを自分と名付けて観念の世界を見てみる
世界とはまさに山びこのようだ あなたの出力があなたへの入力を決める 世界ではそれが絶対の判決となる 周囲の全てに「自分」と名付けてみなさい 街の音に「自分」 冷 …